【陸上競技】デュプランティスが棒高跳びで世界新記録!ボルが400mハードルを圧勝、ハラースがハンマー投げで今季世界最高を達成

2025年8月12日、ブダペストで開催されたWAコンチネンタルツアーで、デュプランティスが棒高跳びで世界新記録を樹立。ボルが400mハードルを圧勝し、ハラースがハンマー投げで今季世界最高を達成しました。

2025年8月12日、ハンガリーのブダペストで開催された世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのギュライ・イシュトバーン記念大会で、数々の注目すべき結果が生まれました。

男子棒高跳び

A.デュプランティス(スウェーデン)が自身の世界記録を1cm更新する6m29で優勝しました。2位には昨年のパリ五輪銅メダリストのE.カラリス(ギリシャ)が6m02で続きました。

女子400mハードル

23年ブダペスト世界選手権金メダリストのF.ボル(オランダ)が52秒24で、2位以下に2秒以上の差をつけて圧勝しました。

男子ハンマー投げ

パリ五輪銀メダリストのB.ハラース(ハンガリー)が今季世界最高となる83m18の自己新記録を樹立し、優勝しました。ブダペスト世界選手権、パリ五輪の両大会で金メダリストのE.カツバーグ(カナダ)は81m88で2位でした。

その他の注目レース

  • 男子200m: B.レヴェル(ジャマイカ)が19秒69(-0.4)の自己新記録で快勝。
  • 女子1500m: G.グリフィス(豪州)が3分58秒25で自己ベストを更新し、優勝。
  • 女子100m: 36歳のベテランM.-J.タルー(コートジボワール)が10秒97(-0.4)で優勝しました。

これらの結果は、今後の陸上競技界に大きな影響を与えることでしょう。

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