泉谷駿介、男子110メートル障害で日本一!幅跳びの未来は未定だが、世界陸上に向けて全力疾走
泉谷駿介が男子110メートル障害で2年ぶりに日本一を獲得。幅跳びの予定は未定だが、世界陸上に向けて全力で挑む。

泉谷駿介、男子110メートル障害で日本一を獲得
2025年7月7日、東京都内で行われた世界陸上東京大会の日本代表選手会見で、泉谷駿介(住友電工)が男子110メートル障害で2年ぶりに日本一を獲得したことを発表しました。泉谷は「今までよかったことも悪かったことも世界陸上の過程といえるように頑張りたい」と力強く語りました。
幅跳びの未来は未定
泉谷は2種目での代表入りを目指していましたが、右下腿のコンディション不良により、日本選手権の幅跳びを欠場しました。「ハードルをメインに練習していく。幅跳びの予定は未定」と話し、現在はハードル競技に集中する姿勢を見せています。
世界陸上に向けての意気込み
25歳のハードラーである泉谷は、七夕の短冊に『足健康』と願いを込め、大舞台での活躍を期待しています。世界陸上2連覇に向けて、順調な回復を続ける右肘と共に、全力で挑む姿勢を明らかにしました。
日本代表選手の活躍に期待
日本代表選手会見には、女子やり投げの北口榛花(JAL)らトラック、フィールド種目の6選手が出席し、それぞれの意気込みを語りました。世界陸上東京大会での日本代表選手の活躍に、大きな期待が寄せられています。