ママさんハードラー寺田明日香、母娘の絆と陸上への情熱

寺田明日香が母として、アスリートとしての挑戦を語る。娘との会話や陸上への情熱、今後の目標について。

寺田明日香(35)は、4日に開幕する陸上の日本選手権(東京・国立競技場)で、2年ぶり6度目の優勝を目指す。さらに、9月の世界選手権(同会場)の参加標準記録(12秒73)クリアも目標としている。2021年東京五輪代表で、今季限りで第一線から退くトップランナーは、ママさんハードラーとして陸上と育児を両立させてきた。

オフの日のお昼寝が最近のリフレッシュ法という寺田。小学5年になった長女・果緒(かお)ちゃんとの会話も最近は変化してきたという。恋愛トークや好きな洋服などの話題が増え、「精神的にも近くなってきて、友達と話しているみたいな感じ」と語る。

家族の支えに感謝している寺田は、今後の目標についても熱く語る。「娘との時間を大切にしながら、最後のシーズンを全力で戦いたい」と意気込みを語った。

寺田の挑戦は、多くのアスリートや母親たちにとってのインスピレーションとなっている。彼女のストーリーは、スポーツと育児の両立を目指す人々に勇気を与えるものだ。

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