山本浩二氏が長嶋茂雄氏を追悼:侍ジャパンと巨人軍の絆
山本浩二氏が長嶋茂雄氏の死を悼み、侍ジャパンと巨人軍での思い出を振り返る。

2025年6月3日、プロ野球界のレジェンドである長嶋茂雄氏が89歳で逝去しました。長嶋氏は巨人軍の三塁手として活躍し、引退後は監督としても大きな功績を残しました。
長嶋氏の死を受け、元広島監督で“ミスター赤ヘル”として知られる山本浩二氏が追悼のコメントを発表しました。山本氏は「もう何と言えばいいのか…。言葉が出てこない」とその衝撃を語りました。
山本氏は長嶋氏との思い出を振り返り、「ミスターは、私にとってはすごく身近な人で、若いときから“コーちゃん、コーちゃん”と呼んでくれた。引退後も食事やゴルフを一緒にさせてもらった。すごく絵になる人。みんなを明るくして、笑顔にさせる」と述べました。
現役時代、山本氏は長嶋氏の打撃フォームに憧れていたと明かし、「ずっとミスターのランクにいきたい思いがあった。憧れもあったし、理想の打撃フォームでね。構えからステップして打ちに行く間の取り方とか、素晴らしかった」と語りました。
最後に山本氏は「今はただただ心よりご冥福をお祈りします」と長嶋氏の冥福を祈りました。
長嶋茂雄氏の死はプロ野球界にとって大きな損失であり、その功績と影響力は今後も語り継がれることでしょう。