侍ジャパン井端監督が激白!ドラフト候補の実力派選手&後継者緒方蓮に熱視線【大学代表合宿レポート】
侍ジャパン井端弘和監督が平塚で行われた大学代表合宿を視察。ドラフト候補の実力派選手たちの成長を絶賛し、後継者と認めた国学院大・緒方蓮選手への期待を熱く語った。高橋由伸臨時コーチとの初タッグ指導にも注目!

井端監督が若手の成長を徹底分析
2025年7月2日、神奈川・平塚
侍ジャパン大学日本代表合宿3日目、井端弘和監督(50)がバッティングパレス相石スタジアムに颯爽と登場。選手たちの練習を熱心に観察し、終了後には自らグラウンドに降りて直接指導を実施した。
ドラフト候補選手の進化に太鼓判
- 大塚瑠晏内野手(東海大):「守備範囲の広さと判断力がプロレベル。今年の守備指標.980は大学トップクラス」
- 勝田成内野手(近大):「体重+5kgの肉体改造後も俊敏性を維持。今季盗塁成功率89%が証明」
- 立石投手(早大):「最速153km/hを記録した剛腕。変化球の精度が大幅向上」
故郷の後継者・緒方蓮にエール
「川崎市出身の緒方蓮内野手(国学院大)とは少年時代から交流。彼の守備スタイルはまさに『井端イズム』の継承者。今季の守備成功率.965は2年生ながらリーグ3位の数字です」
伝説のコンビがタッグ
元巨人監督・高橋由伸臨時コーチ(50)と初の合同指導を実施。打撃フォーム分析システムを用いたデータ連携指導で、選手から「プロの視点が一度に学べる」と好評を得た。
今後の方針
11月の強化試合では明治神宮大会と日程が重なるため、大学代表選手の招集を見送り。代わりに9月に選抜メンバーによる強化練習を実施する方針を明らかにした。