侍ジャパンの新星・宗山塁をはじめ、楽天の注目選手たち|セ・パ交流戦2025
2025年セ・パ交流戦における東北楽天ゴールデンイーグルスの注目選手、宗山塁、村林一輝、岸孝之の活躍に注目。

侍ジャパンの新星・宗山塁
2025年のセ・パ交流戦が6月3日から開幕し、東北楽天ゴールデンイーグルスの若きエース、宗山塁が注目を集めています。宗山は2024年のドラフトで1位指名を受けた逸材で、広陵高校や明治大学での活躍を経て、プロ入りを果たしました。大学時代には侍ジャパンにも選出され、守備力はプロでもトップクラスと評されています。今シーズンは打撃面でやや苦戦していますが、守備ではその評価通りの活躍を見せています。初めての交流戦での彼のパフォーマンスに期待が寄せられています。
打撃開花の村林一輝
村林一輝は昨シーズン139試合に出場し、ショートのレギュラーを務めました。今シーズンはサードを中心に、セカンドやショートなど内野全般を任されています。打撃面では大きく成長し、5月27日に規定打席に到達すると同時に打率.333で首位打者に躍り出ました。現在も打率.331、2本塁打、17打点の好成績をキープしています。この交流戦では、村林の守備だけでなく、打撃にも注目が集まっています。
ベテラン右腕・岸孝之
楽天の投手陣で注目したいのが、プロ19年目のベテラン・岸孝之です。今シーズンは7試合で2勝2敗、防御率4.89とやや苦戦していますが、ゲームメイク能力は健在です。岸はこれまでに交流戦通算24勝を挙げており、これは現役3位の数字です。今季の交流戦でどこまで数字を伸ばすか、期待がかかっています。