羽生結弦のラーメン愛が新たなコラボレーションを呼ぶ?幸楽苑との可能性
羽生結弦のラーメン愛が話題となり、幸楽苑との新たなコラボレーションの可能性が浮上。ファンの反響と今後の展開に注目。

羽生結弦は、フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成した後、プロ転向から3年を迎えました。彼は多方面で影響力を発揮し、特にラーメン愛が注目を集めています。
4月には、公式YouTubeチャンネルのメンバー限定コンテンツで、福島県に本社を置くラーメンチェーン店「幸楽苑」の「ねぎらーめん」について言及しました。これにより、SNS上では国内外のファンから多くのコメントが寄せられました。
幸楽苑の担当者は、羽生さんの発言を直接聞いていたわけではないが、ファンの方々がSNS上でたくさん投稿してくれたことに驚きを隠せませんでした。同社の専務取締役が運営するX(旧ツイッター)のアカウント上で「ねぎらーめん」関連の投稿をした際には、通常の4~5倍ほどのインプレッション数(反応数)があったと明かし、想定以上の反響に目を丸くしました。
さらに、羽生がブランドアンバサダーを務める企業のイベント時には、会場敷地内にあった「幸楽苑」の店舗に多数のファンが来場し、2日間で「ねぎらーめん」が約900杯売れました。これにより、約70キロの千切りねぎを使用したとのことです。
幸楽苑の担当者は、「SNSに投稿が増えたので、ファンのみなさまが来られても対応できるような態勢をとった。羽生さんが弊社の商品を好きでいてくれることはうれしく思うし、その影響力は弊社としてもすごいなと思っている」と振り返りました。
現時点でイベントの開催は検討していないものの、「何かの機会があれば」と前向きな姿勢を示しています。プロ転向4年目は新たなコラボが実現する可能性もありそうで、今後の展開に注目が集まっています。