長嶋茂雄さんの訃報と巨人ナインの奮起:坂本勇人の1軍復帰への期待
長嶋茂雄さんの訃報に驚き、巨人ナインの奮起を期待する。坂本勇人の1軍復帰への期待とチームの未来について考察。

長嶋茂雄さんの訃報に驚き
今朝、長嶋茂雄さんの訃報が流れた。突然のことで大変驚いている。私が野球を始めたのも、長嶋さんに憧れたことがきっかけだった。謹んでご冥福をお祈りしたい。
巨人ナインの奮起を期待
長嶋さんは常にジャイアンツの勝利を願っていた。巨人ナインには、長嶋さんの思いを胸に、今後も一層奮起していってもらいたい。
坂本勇人の1軍復帰への期待
5月7日に1軍復帰するも、12日に再び1軍の出場選手登録を抹消された坂本勇人。彼の復帰が巨人の戦力強化に繋がることを期待している。
チームの現状と未来
巨人が交流戦を前にした広島2連戦、中日3連戦の5試合を2勝3敗と負け越した。苦手の広島にはなんとかタイにしたが、下位に低迷する中日には連敗を喫した。
これでは乗っていけないし、ズルズルいくかもしれない。今後に尾を引く1週間になったような気がする。
大勢の制球力について
大勢が気がかりだ。1日、同点の8回から登板したが、とにかく制球力が悪過ぎる。2安打2四球に2暴投で3失点だ。
いくら球威、スピードがあっても制球力が定まらないことには話にならない。ボール球と判定されるとクビを振る。打たれるとまたクビを振る。ムキになってなにも考えず、ただ投げていた印象だ。もっと冷静になる必要がある。
首脳陣の役割
首脳陣は制球力の大切さを説くべきだ。投手の基本は制球力だ。これに立ち返った方がいい。サイドスローだから、どうしても球がベルト周辺に集まる傾向がある。
ライデル・マルティネスのすごさはボールが高目か低めにいくことだ。打者のベルト周辺にくるボールは少ない。安心して見ていられる。
大勢は昨年までのストッパーから今年はセットアッパーとなった。こんな配置転換もあってのことだろう。巨人首脳陣は大勢に休みを与えるなど遠慮している。これはちょっと違う。大事にするのはいいけど、まるで「腫れ物に触る」扱いになっているのではないか。
本人が考え直すとともに首脳陣たちも球威、スピードに頼るのではなく、もっと制球力の大切さを説くべきだと思う。