甲子園初出場の豊橋中央に受け継がれる闘魂 高橋大喜地投手の猪木ポーズがファンを熱狂させる
愛知県勢初の甲子園出場を果たした豊橋中央高校野球部。エース高橋投手の猪木ポーズが話題を呼び、IGFから特別な闘魂タオルが寄贈されるなど、伝説のプロレスラー魂が球児たちを熱く鼓舞する。

猪木ポーズの誕生秘話
豊橋中央・高橋大喜地投手(3年)が披露する〝猪木ポーズ〟は、萩本将光監督の発案で誕生した。ピンチの際に両手を広げて観客と対話する仕草は、試合中継の度にSNSでトレンド入りするほどの人気ぶり。
「猪木さんの『元気ですかー!』の精神を選手に伝えたかった」(萩本監督談)
チームの甲子園への道
- 愛知大会準決勝:愛工大名電を4-3で逆転
- 決勝戦:東邦高校を延長10回の死闘制す
- チーム打率.328・防御率1.45の好成績
闘魂タオル寄贈の舞台裏
株式会社IGFが特別製作したタオルには、
- 猪木氏直筆の「闘魂」文字
- 1972年ワールドリーグ戦デザイン
- 選手個別応援メッセージ が刺繍されている。
甲子園練習での意気込み
「マウンドの土の感触が愛知と全然違う。この感触を全国の投手に知らしめたい」 (高橋投手・練習後インタビュー)
チームは8月5日の開幕戦に向け、「猪木流メンタルトレーニング」を導入。プロレス技の受身練習で集中力を高める新戦術が注目を集めている。