大相撲名古屋場所とBリーグ・オールスターの新たな舞台:IGアリーナとGライオンアリーナ
2027年と2028年のBリーグ・オールスター戦がそれぞれ名古屋のIGアリーナと神戸のGライオンアリーナで開催されることが決定。大相撲名古屋場所も新たな舞台で開催予定。

大相撲名古屋場所の新たな舞台
2027年、名古屋市の名城公園内に新設されるIGアリーナが大相撲名古屋場所のこけら落としとなる。この施設はバスケットボールなどで1万5000人を収容可能な世界最大級のアリーナで、BリーグB1の名古屋Dのホームとしても利用される。
Bリーグ・オールスターの新たな舞台
2028年、神戸市の神港第二突堤に新設されたGライオンアリーナがBリーグ・オールスターの舞台となる。このアリーナは1万168人を収容し、B2の神戸のホームとしても利用される。
過去の開催地と今後の展望
Bリーグ・オールスターは2024年に沖縄市のサントリーアリーナ沖縄、2025年に千葉・船橋市のららアリーナ東京ベイで開催され、2026年は長崎市のハピネス・アリーナでの開催が決まっている。これにより、リーグが推進する「夢のアリーナ」で5年連続開催されることになる。
特別な意義を持つ2028年の開催
2028年のBリーグ・オールスターは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災からの復興記念イベントの一環として行われる予定。開催日程は未定だが、例年1月中旬に開催される。
今後の期待
新たなアリーナでの開催により、大相撲とBリーグのファンにとってさらなる興奮と期待が高まることだろう。