レイ・パークスジュニアが「アジア特別賞」を受賞!Bリーグの新たなスター誕生
2024-25シーズンのBリーグ年間表彰式で、レイ・パークスジュニアが「アジア特別賞」を受賞。彼の活躍と感謝のコメントを紹介。

5月30日、Bリーグの年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2024-25」が行われ、『アジア特別賞』にレイ・パークスジュニア(大阪エヴェッサ)が輝いた。フィリピン出身で現在32歳のパークスジュニアは、193センチ96キロのシューティングガードとして活躍している。
パークスジュニアは、2021年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズでBリーグデビューを飾り、今シーズンから新天地の大阪エヴェッサへ移籍。先発の一角を担い、1試合平均13.6得点4.2リバウンド2.8アシストをマークし、チームに大きく貢献した。
アジア特別枠選手のモチベーション向上、およびアジアパートナースポンサーシップの露出を増やすことを目的として、昨シーズンに新設された同賞。初代受賞者には、アジア特別枠制度の第1号としてBリーグへやってきたサーディ・ラベナ(現:BCドバイ)が選出された。
式典にはビデオでの出演となったパークスジュニア。「この栄誉ある賞を受賞する機会を与えてくださったBリーグに、心から感謝します。私たちにパフォーマンスを発揮し、才能を披露する場を提供してくださっていることに、本当に感謝していますし、このご恩は一生忘れません。Bリーグのファン全体に、感謝申し上げます」と、コメントを残している。
また、彼は「神様と救い主、そして遠く離れていても常に支えてくれる家族に感謝します。ありがとう、Bリーグ!」と、家族や信仰への感謝も述べた。
パークスジュニアの今後の活躍に期待がかかる中、Bリーグ全体もさらなる盛り上がりを見せている。彼の受賞は、アジア選手の活躍を示す新たな一歩となるだろう。