【J1熱狂】ファジアーノ岡山が劇的逆転勝利!岩渕弘人2戦連発&ルカオ弾で柏レイソル撃破
J1第26節でファジアーノ岡山が柏レイソルを2-1で撃破。岩渕弘人の2戦連発ゴールとルカオの決勝弾で3ヶ月ぶりのホーム勝利を掴み、柏の首位浮上を阻止した熱戦レポート。

試合のハイライト
■雷雨越えの熱戦スタート 当初18時キックオフ予定が悪天候で1時間半遅延。スタジアムにたたきつける雨粒が熱戦の幕開けを予感させた。
■岩渕弘人の早撃ち弾 前半4分、最前線から猛プレスを仕掛けた岩渕が江坂任の絶妙股抜きパスを完璧トラップ。左足で流し込む鮮烈オープニング!2戦連発の今季3号がチームをリード。
■岡山の圧倒的支配 前半シュート数10-0の完全アウェー。江坂任のヒールキックがクロスバー直撃、一美和成の豪快シュートがポストを揺らすなど攻撃のバリエーションが光る。
■柏の反撃とルカオの決断 後半柏が細谷真大を投入し反撃開始も、終了間際にルカオが小島亨介との1対1を制し無人のゴールへ冷静沈着。屈強FWの本質を見せつける決勝弾!
選手評価
- 岩渕弘人(岡山):8.0点 攻守にわたる活動量が光る。前線の起点として2戦連続ゴール
- 江坂任(岡山):7.5点 3度のチャンスメイクでゲームをコントロール
- 細谷真大(柏):6.5点 後半投入で攻撃にスパイク
データ分析
項目 | 岡山 | 柏 |
---|---|---|
シュート | 15 | 7 |
支配率 | 52% | 48% |
ファウル | 13 | 9 |
監督コメント
木山隆之(岡山):
「選手の粘り強い守備組織とカウンターの精度が勝利の鍵。岩渕の成長がチームの攻撃に新たな次元をもたらしています」
ネルシーニョ(柏):
「前半の受け身が響いた。重要な局面での判断ミスを修正しなければならない」
今後の展望
岡山はこの勝利で12位→10位浮上へ。柏は京都に首位を明け渡す結果に。次節の対戦カードに注目が集まる。