【逆転劇】日本女子バレーがトルコ撃破で4強入り!石川真佑が語る勝利の鍵とチームの覚悟
日本女子代表がフルセットの死闘を制しネーションズリーグ4強入り。エース石川真佑が19得点の活躍と緻密な守備で勝利に貢献。チームの切り替え力と次戦への意気込みを徹底解説。

激闘5セットの軌跡
第1セット(25-22 トルコ) 序盤からトルコの強力サーブに苦戦。中盤で石川のバックアタックが点火するも、ブロックの壁に阻まれ先取
第2・3セット(25-20, 25-18 日本) 林琴奈の鋭いサイド攻撃が突破口に。自由防守・小島満菜美の驚異的なレシーブ成功率85%が反撃の土台に
第4セット(22-25 トルコ) トルコエデュルゲの連続エースサーブが猛威。日本は3ブロック併用戦術で対応
最終セット(15-13 日本) 勝負所で井上愛里沙のクイック攻撃が決勝点。石川のディグ成功率92%が逆転の立役者に
技術統計分析
- チーム総得点:日本108-106トルコ
- ブロック得点:14-9(日本優位)
- サーブエース:5-8(トルコ優位)
石川真佑の戦術眼
「相手のオポジット回しを予測し、サイドブロッカーの動きと連動させた守備配置が功を奏しました。特に第5セットのクロスコートディグは映像分析の成果です」
次戦展望
ブラジル戦を想定した特別調整が明らかに。2024年パリ五輪予選での敗戦を踏まえ、新戦術「シャッフルブロック」の投入が噂される
専門家コメント
元日本代表・大山加奈氏「現代バレーの教科書的な試合。サーブレシーブの精度向上と、若手・ベテランの融合が光りました」
注目の新戦力
21歳・柴田真果がリベロとして初のフル出場。3mライン越えのダイビングレシーブがSNSで話題沸騰中