【VNL2025女子】石川真佑がベストレシーバー1位獲得! 佐藤淑乃も4位入賞で日本勢がランキング独占
VNL2025女子大会で日本代表の石川真佑がベストレシーバー1位に輝き、佐藤淑乃も4位入賞。フェルハト・アクバシュ監督率いる新体制下で日本チームの守備力が光る結果となった。

大会総評
フェルハト・アクバシュ監督率いる新生日本代表がVNL2025女子大会で4位入賞を果たす中、特に石川真佑と佐藤淑乃の守備面での活躍が国際的に高い評価を得ました。
石川真佑の圧倒的守備力
- 121回成功でベストレシーバー1位獲得
- 予選ラウンドから決勝ラウンドにかけて26回成功数増加
- ベストディガーランキング5位(救球成功率82%)
- 「攻撃との両立が今季の課題だったが、チームの信頼に応えられた」とコメント
佐藤淑乃の飛躍的成長
- 決勝ラウンド限定でレシーブ成功率78%を記録
- 大会通算90回成功(4位)
- ベストディガー9位(1セット平均2.1回救球)
- アクバシュ監督「攻守のバランスがチームの要」と絶賛
注目のランキングデータ
順位 | 選手名 | 国籍 | 成功数 |
---|---|---|---|
1 | 石川真佑 | 日本 | 121 |
2 | リナ・アルスマイヤー | ドイツ | 111 |
4 | 佐藤淑乃 | 日本 | 90 |
今後の展望
2025年9月の世界選手権に向け、レシーブ精度85%超を新たな目標に掲げる日本代表。アクバシュ監督は「ランキング上位独占はチーム全体の連携の賜物」と総括し、更なる戦術強化を明言しました。