日本男子バレーボール大逆転勝利!甲斐優斗の強心臓プレーが決定的な役割【ネーションズリーグ2025】
2025年ネーションズリーグで日本男子バレーボールがアルゼンチンに大逆転勝利。21歳の甲斐優斗が決定的なサービスエースを決め、強心臓プレーでチームを救った。

大逆転劇の鍵を握った甲斐優斗
2025年7月17日、バレーボールネーションズリーグ男子予選ラウンド第3週第2戦で、日本男子バレーボールチームはアルゼンチンに3-2で逆転勝利を収めました。この試合で、21歳の甲斐優斗がリリーフサーバーとして重要な役割を果たし、チームの勝利に大きく貢献しました。
甲斐の決定的なサービスエース
第4セット終盤、19-20とビハインドの状況でコートに立った甲斐は、前日のドイツ戦に続くサービスエースを炸裂させました。この1本が試合の流れを変え、日本チームはそのまま勢いに乗って勝利を収めました。
試合後の甲斐のコメント
試合後、甲斐は「アウトサイドを狙うところは意識してましたけど、思いっ切り打つだけだと思っていました。それ以外は特に意識しなかった」と笑いながら答え、その強心臓ぶりを窺わせました。また、「どんな場面で出されてもいける準備はしているので、終盤であればあるほど自分自身は燃え上がるタイプ。試合自体を楽しめてる」と語り、緊迫した場面でも笑顔を崩さないその姿に、チームメイトやファンも驚かされました。
日本の未来を担う逸材
今大会の中でも日本のベストバウトに残るであろう死闘。21歳の現役大学生である甲斐優斗は、ニッポン男子バレーボールの未来を担う逸材として、鮮烈なパフォーマンスを披露しました。
今後の展望
この勝利により、日本チームはホーム連勝を飾り、ネーションズリーグでの順位をさらに上げることが期待されています。甲斐優斗の今後の活躍にも注目が集まっています。