ソフトバンク・リリーフ陣が5試合連続無失点!杉山一樹の成長がチームに新たな風を吹き込む
ソフトバンクのリリーフ陣が5試合連続無失点を記録。杉山一樹の活躍がチームに新たな風を吹き込んでいます。

ソフトバンクは6日、西武とのカード最終戦を3-1で勝利しました。先発・東浜巨が7回1失点の好投で試合を作り、8回は藤井皓哉、9回は杉山一樹が西武打線を無失点に抑えました。
僅差の攻防が多い7月の5試合で、藤井・杉山・松本裕樹・ヘルナンデス・大山凌のリリーフ陣が無失点を継続しています。6日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した岩本勉氏は、「ブルペン事情でいうとオスナを欠いている中だが、面々が良い仕事をする」と称賛しました。
大矢明彦氏は、「良い時のソフトバンクの投手陣に戻ってきた。特に杉山が最後自信をもって投げられるようになったのが大きい」と杉山の成長を評価しました。坂口智隆氏は、「8回・9回がこれだけ安定してくれると、やはり後をどんどんつぎ込めるので、チームとしては良い流れになる」と分析しました。
さらに岩本氏が「強い投手が出てきた。杉山がその気になるというのが良い」と語ると、坂口氏も「杉山は風格も出てきた」と頷きました。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』 BASEBALL KING