【高校野球】湖西高校が磐田北を圧倒!19安打12点で大勝、次戦は聖隷クリストファーに挑む
湖西高校が第107回全国高校野球選手権静岡県大会で磐田北を19安打12点で圧倒し、次戦は聖隷クリストファーに挑む。

湖西高校の圧倒的な勝利
第107回全国高校野球選手権静岡県大会の1回戦で、湖西高校は磐田北を19安打12点で圧倒し、2回戦へと進みました。試合は7回コールドゲームで終了し、湖西高校の強力な打線が磐田北を翻弄しました。
初回からの猛攻
湖西高校の打線は初回から爆発。4連打で2点を奪い、さらに2死三塁の場面で6番・佐々木琉嘉中堅手が左越え二塁打を放つなど、一挙に4得点を挙げました。6回には5安打を集中させ、11人攻撃で6点を挙げ、磐田北を突き放しました。
斎藤監督の満足
計19安打のコールド発進に、斎藤哲男監督は「これが通常通り。みんなバットが振れています」と満足そうにうなずきました。守備でも見せ場があり、5回の先頭打者に右前へ運ばれた打球を、奥田光翔右翼手が素早く一塁へ送ってアウトにするなど、堅守を見せました。
次戦の展望
次の相手は第1シードの聖隷クリストファー。斎藤監督は「力があるチーム。倒すとしたら、ここ(相手にとっての初戦)しかない」と闘志をのぞかせました。3安打2打点の佐々木も「打って勝つ。それが湖西の野球です」と意気込みを語りました。
浜松南の勝利
浜松南は浜松東に11-5で勝利し、4年ぶりの初戦突破を果たしました。終盤に反撃を受けましたが、一直でピンチを切り抜けました。3投手をリードした裏見峻太朗捕手は「反省点は多いけれど、うれしいです」と笑顔で語りました。9番ながら3安打2打点3盗塁と活躍し、勝利の味をかみしめていました。