大谷翔平が悪球を打ち2安打!2戦連続21度目マルチ安打で反撃の機会を演出
大谷翔平が2戦連続21度目のマルチ安打を達成し、ドジャースの反撃の機会を演出。MLBでの活躍が続く。

大谷翔平の活躍
2025年6月5日、ロサンゼルスで行われた「ドジャース対メッツ」の試合で、ドジャースの大谷翔平選手が「1番・指名打者」として出場し、見事なプレーを披露しました。
試合のハイライト
- 三回: 中前打を放ち、好機を拡大。
- 五回: 右前打を打ち、2戦連続21度目のマルチ安打を達成。
詳細なプレー分析
大谷はメッツの先発ピーターソンに対し、通算打率.357(14打数5安打)の成績を残しています。しかし、5月24日のニューヨークでの対決では4打数無安打3三振と苦杯をなめていました。この日も初回の打席で空振り三振を喫していましたが、三回1死一塁の場面で内角低めのシンカーを中前へ運び、好機を拡大しました。
五回の打席では、初球の内角低めに外れるシンカーを打って右前へ。打球はいずれもボテボテのゴロで、1本目は二塁手の左を、2本目は一、二塁間を抜ける当たりでした。
今シーズンの成績
大谷は前日まで60試合に出場し、ナ・リーグ10位の打率.292、MLB全体最多タイの23本塁打、39打点、11盗塁、ナ・リーグ2位のOPS1.039、MLB断トツトップの64得点をマークしています。
今後の期待
大谷の活躍はドジャースの勝利に大きく貢献しており、今シーズンもMLB全体で注目を集めています。今後の試合でのさらなる活躍が期待されます。