全仏テニス2025:ガウフとボワソンが準々決勝へ、驚きの逆転劇
2025年全仏テニス第9日、ガウフとボワソンが準々決勝進出を決め、驚きの逆転劇が繰り広げられました。

2025年6月2日、パリのローランギャロスで行われた全仏テニス第9日、女子シングルス4回戦で第2シードのコリ・ガウフ(米国)がロシア出身の第20シード、エカテリーナ・アレクサンドロワを6-0、7-5でストレート勝ちし、準々決勝に進出しました。
一方、世界ランキング361位のロイス・ボワソン(フランス)は、第3シードのジェシカ・ペグラ(米国)を3-6、6-4、6-4で逆転勝ちし、初の8強入りを果たしました。ボワソンの勝利は、地元フランスのファンに大きな喜びをもたらしました。
男子シングルスでは、第6シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がストレート勝ちし、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が途中棄権したため、ジョコビッチも準々決勝進出を決めました。
今大会は、若手選手の活躍やベテラン選手の堅実なプレーが目立ち、テニスファンにとって見逃せない試合が続いています。