日本女子ラグビー代表、W杯イングランド大会に向けた32名の強力メンバーを発表
日本ラグビー協会は、2025年女子ラグビーワールドカップイングランド大会に向けた日本代表32名を発表。長田主将や斉藤らが選出され、強力な戦いを期待。

日本ラグビー協会は7月27日、2025年女子ラグビーワールドカップ(W杯)イングランド大会に臨む日本代表32名を発表しました。この中には、3大会連続出場となるFWの長田主将(アルカス熊谷)や33歳のベテラン斉藤(パールズ)が含まれています。
メンバー発表の詳細
- 長田主将: アルカス熊谷所属で、3大会連続の出場となる日本代表の中心的存在。
- 斉藤: パールズ所属の33歳のベテラン選手で、経験豊富なプレーが期待されます。
- 松田: 東京山九フェニックス所属のFBで、スペイン代表との壮行試合で負傷したものの、代表入りを果たしました。
ヘッドコーチの抱負
マッケンジー・ヘッドコーチは、東京都内で開かれた記者会見で「これまで積み上げてきた成果を見せたい」と抱負を語りました。日本代表は、3大会連続6度目の出場となり、1次リーグC組で以下の試合を戦います。
- 8月24日: アイルランド戦
- 8月31日: 前回覇者ニュージーランド戦
- 9月7日: スペイン戦
大会の展望
日本代表は、1次リーグで2位以内に入れば準々決勝に進出します。強豪国との対戦が予想されますが、長田主将を中心としたチームの結束力と戦術が鍵となるでしょう。
この大会で日本代表がどのような活躍を見せるか、ファンや関係者の期待が高まっています。