鈴木誠也のホームランダービー辞退

米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は、18日（日本時間19日）のレッドソックス戦で「3番・DH」として先発出場し、今季26号となる3ラン本塁打を放ち、チームの4-1の勝利に大きく貢献しました。試合後、鈴木はオールスター戦前のホームランダービーに招待されていたものの、辞退したことを明かしました。

ユニークな辞退理由

鈴木は、ホームランダービー辞退の理由について「体を見てもらえれば。エド君（通訳）なら勝てたかもしれない」とユニークに発言。これに米報道陣は爆笑し、X（旧Twitter）上の日本人ファンからも「ホームランダービーはやっぱり招待されてたのか」「MLBホームランダービーへの招待を断ったんだね」と驚きの声が寄せられました。

シーズン前半戦の活躍

鈴木は今シーズン前半戦で自己最多を更新する25本塁打、77打点をマークし、打撃好調ぶりを見せつけています。そのため、オールスター戦選出外が米メディアを中心に議論の的にもなりました。一方、ホームランダービーの誘いを断った判断については、体への負担面を考慮したファンから「選択は間違いじゃなかったね！」「これで良かったんじゃない」と指摘する声も上がっています。

今後の活躍に期待

鈴木誠也の今後の活躍に、ファンやメディアの注目が集まっています。彼のユニークな発言と、シーズン後半戦でのさらなる活躍が期待されます。