シダマツ、国内最終戦で快勝!ファンの温かい拍手に包まれる
シダマツがバドミントン日本オープンで快勝し、ファンからの温かい拍手に包まれました。志田千陽と松山奈未のペア解消前の最後の国内戦で、有終の美を飾りました。

2025年7月16日、東京体育館で開催された「バドミントン・ジャパン・オープン」の女子ダブルス1回戦で、志田千陽(28)と松山奈未(27)のペア「シダマツ」が保原彩夏、広上瑠依組を2-0で退け、快勝発進を決めました。
試合のハイライト
- 第1ゲーム: シダマツは序盤からリズムを掴み、安定したプレーで先取。
- 第2ゲーム: 10点差で圧倒し、ミスが出ても声をかけ合い、プレー前には2人で笑顔で手を合わせるなど、結束力を見せつけました。
選手のコメント
志田千陽は、「最後最後と思いすぎず、と思っていたけど、やっぱりこの雰囲気で試合がしたい気持ちが生まれてきた。初戦としては良いパフォーマンスができた」と語りました。
松山奈未は、「自分たちらしいプレーを見せたい」と意気込みを語り、日本のファンの前で有終の美を飾りたいと強調しました。
背景
シダマツは、昨夏のパリ五輪で銅メダルを獲得しましたが、その後、目標の相違からペア解消を発表。今大会が日本で戦う最後の舞台となりました。
ファンの反応
会場のファンからは温かい拍手が送られ、シダマツの最後の国内戦を盛り上げました。