日本ハム・マルティネスの決勝打で延長戦を制す!真中満氏も絶賛の代打劇
日本ハムのマルティネスが延長11回の代打で決勝打を放ち、チームを勝利に導いた。真中満氏ら専門家もその活躍を高く評価。

日本ハムの勝利を決定づけたマルティネスの代打決勝打
2025年7月8日、日本ハムはロッテとの試合で延長11回にマルティネスの代打決勝打により5-4で勝利を収めました。この試合は、プロ野球ファンにとって忘れられない一戦となりました。
真中満氏の評価
フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した真中満氏は、マルティネスの活躍について次のようにコメントしました。
「指名打者としてはレイエスがいるので、今はなかなか出場機会がありませんが、今日は良い所でしっかり仕事をしました。」
平石洋介氏の分析
平石洋介氏は、マルティネスの打撃について次のように分析しました。
「初球のスライダーがボールになり、次のストレートは確かにマルティネスの好きな所でした。今日は外野手に2つのミスが出たので、彼らのメンタルも救ったと思います。」
齊藤明雄氏の見解
齊藤明雄氏は、マルティネスの打撃スタイルについて次のように語りました。
「こういう時、マルティネスの打撃は引っ張るばかりではなく逆方向もあるから、配球的には外に続けすぎて失敗したのかなという感じに見えます。」
チームの層の厚さ
真中氏はさらに、日本ハムの選手層の厚さについても言及しました。
「今日は万波中正もスタメンではなかった。後から出てくる選手の層の厚さを感じます。新庄監督も采配していてちょっと楽しいのではないかというくらいビタリとはまります。」
平石氏もこれに同意し、次のように述べました。
「スタメンをガラッと変えても皆活躍するからすごいです。」
この試合は、日本ハムの戦略と選手の能力が存分に発揮された一戦でした。今後の活躍にも期待が高まります。