ジョコビッチ、スロースタートを克服しデミノーとの激闘を制す！ウインブルドン2025ベスト8進出
ウインブルドン2025、ジョコビッチがデミノーとの激闘を制し、ベスト8進出。スロースタートを克服し、見事な逆転勝利を収める。
ジョコビッチの逆転勝利
2025年ウインブルドン男子シングルス4回戦で、第6シードのノバク・ジョコビッチ（セルビア）が第11シードのアレックス・デミノー（オーストラリア）を1-6 6-4 6-4 6-4で振りきり、ベスト8に進出しました。
スロースタートからの逆転
ジョコビッチは第1セットを1-6で落とす苦しいスタートを切りましたが、続く2セットを連取し、第4セットで1-4とリードを許しながらも、第6ゲームでブレークポイントを凌いでキープ。最終的に最後の4ゲームを連取し、3時間19分の激闘を制しました。
ジョコビッチのウインブルドン戦績
38歳のジョコビッチは、ウインブルドンに5年連続20回目の出場を果たし、これまでに7度のタイトルを獲得しています。昨年は右膝の手術から復帰し、第2シードで臨みましたが、決勝でカルロス・アルカラス（スペイン）に敗れました。
デミノーとの対戦成績
この勝利で、ジョコビッチはデミノーとの対戦成績を3勝1敗としました。昨年の同大会準々決勝で対決する予定でしたが、デミノーが棄権したため実現しませんでした。
次のラウンド
ジョコビッチは次のラウンドで、第22シードのフラビオ・コボッリ（イタリア）と対戦します。23歳のコボッリはキャリア初のグランドスラム4回戦で、2017年大会準優勝者のマリン・チリッチ（クロアチア）を下して勝ち上がりました。
ウインブルドン2025の注目点
ジョコビッチの3年ぶりの王座奪回が注目される中、ウインブルドン2025はますます熱い戦いが続いています。
～結果を随時更新中！～ウインブルドン2025｜トーナメント表
次に読むべきもの
大坂なおみがウィンブルドン3回戦でパブリュチェンコワに逆転負け。試合後の会見で「動揺している」と本音を吐露しつつ、芝コートでの成長実感を語った。激闘のポイント分析と今後の課題に迫る。
前年予選敗退の逆境を乗り越えたアニシモワが、ウインブルドン3回戦でガルフィをフルセット撃破。メンタルヘルス克服からグラスコート復活劇まで、熱戦の軌跡を詳細レポート。
全米オープン女子シングルス予選で柴原瑛菜と本玉真唯が2回戦進出を決め、日本勢が好スタート。19日には伊藤あおいら3選手が登場し、本戦出場権を懸けた熱戦が続く。
フレンチオープン2回戦敗退のチチパスが元世界No.1コーチのイバニセビッチ氏を招聘。6年ぶりのトップ20陥落危機を乗り越えるための戦略的布陣にテニス関係者が熱視線。
大坂なおみがチェコのシニアコバをストレートで下し、7年ぶりのウインブルドン3回戦進出を果たした。母となった元世界ランキング1位の快進撃に注目が集まる。
ウインブルドン3回戦で大坂なおみがパブリウチェンコワに逆転負け。2時間3分の死闘をマークダウン形式で詳細分析。復帰後の課題と今季の展望に迫る。
13歳のテニス界の新星・宮澤紗希乃がウインブルドン14歳以下部門で優勝。海外仕込みの戦術と揺るがない集中力で逆転勝利を掴み、グランドスラム選手育成の新たな可能性を示した。
エマ・ラドゥカヌがストラスブール国際1回戦で第5シードのカサキナをストレートで撃破。クレーコート適応の手応えを語り、次戦はコリンズとの激闘へ。大会の注目カードを徹底分析。
2014年全米オープン王者マリン・チリッチが36歳で見せる不屈の闘志。度重なる故障を乗り越え、ウィンブルドン4回戦進出を果たしたクロアチア人ベテランの軌跡と今後の展望を徹底分析。
スペインの若きエース・アルカラスが2時間17分の激闘を制しシンシナティOP準決勝進出。第3セット終盤の神経戦を制し、次戦でズベレフとの頂上対決が実現。
4大大会優勝経験者の大坂なおみがウィンブルドン3回戦でフルセットの末に逆転負け。サーブのコントロール重視戦略が裏目に。試合詳細と今後の課題を分析。
ウィンブルドン選手権3日目、ジョコビッチが圧巻のストレート勝ちで3回戦進出。世界1位シナーも順調な滑り出しを見せる中、地元期待のドレーパーがチリッチに敗れる波乱の展開に。
現世界ランキング4位のジェシカ・ペグラが2028年ロサンゼルス五輪を最後の舞台として引退を宣言。その背景と今後の展望を詳しく紹介。
ムバダラ・シティ・オープンでベン・シェルトンが観客にボールを直撃するハプニングが発生。審判の忠告直後に起きた出来事に会場がざわつく。
