ドジャースが選手入れ替えでブルペン強化!キケIL入り、アウトマン昇格で戦力再編
ドジャースがキケを負傷者リストに入れ、アウトマンを昇格させたことで、ブルペンの戦力再編を図る。今後の試合に注目が集まる。

ドジャースは7日(日本時間8日)、エンリケ・ヘルナンデス内野手を左肘の炎症で負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。ジャスティン・ロブレスキー投手はオプションでマイナー降格。ジェームズ・アウトマン外野手、ジュリアン・ヘルナンデス投手を昇格させた。
キケの現状
キケこと33歳のE・ヘルナンデスは今季72試合出場し、打率.195、8本塁打、22打点。デーブ・ロバーツ監督は6日(同7日)に左肘の故障でスイングに影響が出ていると明かしていた。
アウトマンの活躍に期待
28歳のアウトマンは今季9試合に出場し、打率.125、2本塁打、4打点。5月19日に傘下3Aオクラホマシティに降格となっていた。3Aでは70試合で打率.289、20本塁打、74打点だった。
ロブレスキーの降格
降格したロブレスキーは今季、8登板で防御率4.50。5日(同6日)の本拠地・アストロズ戦では大谷翔平投手の後を投げたが、4回と2/3を4失点だった。
その他の選手の状況
ロバーツ監督は6日(同7日)の試合後、トミー・エドマン内野手が足の小指にヒビ、テオスカー・ヘルナンデス外野手が自打球で左足に痛みを抱えていることを明かしていた。2人はIL入りしなかったが、この日のスタメンからは外れた。
今後のドジャースの試合展開に注目が集まる。