松井裕樹と山本由伸の談笑シーンが和やかムード!ドジャース対パドレス首位攻防戦の試合前
ドジャースとパドレスの首位攻防戦の試合前、松井裕樹と山本由伸が談笑する和やかなシーンを紹介。両選手の活躍と侍ジャパンでの絆にも注目。

試合前の和やかなムード
ナ・リーグ西地区首位のドジャースは9日(日本時間10日)から、2位で追うパドレスと敵地で3連戦を行う。試合前練習では、パドレスの松井裕樹投手(29)とドジャースの山本由伸投手(26)が談笑するシーンが見られた。
松井と山本の絆
松井が左翼付近でキャッチボールをしている山本に近付き、約5分間、時折、白い歯を見せながら笑顔で話し込み、最後は握手。和やかなムードを漂わせた。松井はその後、昨季チームメートだったドジャースの救援左腕スコットとも旧交を温めた。
侍ジャパンでの活躍
パ・リーグを代表する両腕は2023年春のWBCで侍ジャパンのメンバーとして、世界一に貢献。同年シーズン後、ともに海を渡り、活躍の場をメジャーに移した。
今シーズンの活躍
松井はパドレスの救援として、ここまで27試合に登板し、防御率3・16。前回8日(同9日)のブルワーズ戦では0―0の6回1死一、二塁のピンチでマウンドに上がり、無失点で切り抜けると味方打線が直後に先制。今季2勝目を挙げた。一方、山本はドジャースの先発エースとして13試合に登板し6勝4敗、防御率2・20はリーグ3位と好成績を残している。前回登板が7日(同8日)のカージナルス戦だったことから、今3連戦の登板予定はない見通し。