プロ野球の珍プレー再現!メキシカンリーグでバティスタの名場面が蘇る
メキシカンリーグで20年前のプロ野球名場面が再現され、日本のファンも爆笑。バティスタの珍プレーが蘇った瞬間を紹介。

死球から大乱闘?いや、まさかの展開
2025年5月31日(日本時間6月1日)、メキシカンリーグでプエブラ・パロッツとベラクルス・イーグルスの試合中に珍プレーが発生。イーグルスの投手が投じた球がパロッツのミゲル・グスマン内野手の左肩付近に直撃。グスマンはバットを放り投げ、マウンドに向かって突進。緊張感が走ったが、途中で右旋回し、そのまま投手に笑顔を見せて一塁へ。
実況も苦笑い、SNSで拡散
この展開に実況も思わず苦笑いし、球団公式X(旧ツイッター)は「いたずらの1つ」と動画を投稿。動画は日本のファンの間でも拡散され、「完全にバティスタで草」「バティスタやん(笑)」などのコメントが相次いだ。
20年前の名場面を思い出す
この珍プレーは、2005年5月9日のヤクルトの石川雅規投手とソフトバンクのトニー・バティスタ内野手の間で起きた名場面を彷彿とさせた。バティスタが死球を受けてマウンドに向かって猛ダッシュし、途中で方向を変えて一塁へ進んだシーンは、日本のファンにとって懐かしい思い出となっている。
プロ野球の面白さを再認識
今回の珍プレーは、プロ野球の面白さを再認識させる出来事となった。選手たちのユーモアや緊張感が交錯する瞬間は、ファンにとって忘れられない思い出となるだろう。