ダルビッシュ有、右肘炎症から復活へ!ブルペンセッションで好調をアピール
ダルビッシュ有が右肘炎症からの復帰に向け、ブルペンセッションで好調をアピール。MLB公式サイトがその詳細を伝えた。

ダルビッシュ有投手が、右肘の炎症からの復帰に向けて大きな一歩を踏み出しました。5月31日(日本時間6月1日)、彼はブルペンセッションを行い、その様子がMLB公式サイトで報告されました。
ダルビッシュ投手はこの日、数球を投げ、今週サンフランシスコで行われる正式なブルペンセッションに向けて準備を整えました。彼はMLB公式サイトに対して、「ただ興奮しているし、いい気分。怪我をしてボールを投げられなくなると本当に最悪。だから今は大丈夫。嬉しいよ」と語り、復帰への意欲を見せました。
5月14日に3Aエルパソで登板し、4回を2安打2失点で敗戦投手になった後、彼の回復は遅れていました。しかし、今回のブルペンセッションでその遅れを取り戻すべく、好調をアピールしました。次回はサンフランシスコ遠征での3日(同4日)にブルペンに入る予定です。
今後のステップはまだ不明ですが、ダルビッシュ有のメジャー復帰は6月中の可能性が濃厚とみられています。ファンたちは彼の完全復活を心待ちにしていることでしょう。