ドジャースの新星エメット・シーアン、トミー・ジョン手術後初の復帰登板で好投!
ドジャースのエメット・シーアンがトミー・ジョン手術後初の復帰登板で3回5K無失点と好投し、チームに明るい兆しをもたらしました。

昨年5月に右肘のトミー・ジョン手術を受けたドジャースの25歳右腕、エメット・シーアンが傘下3Aで復帰登板を果たしました。シーアンは3回2安打5三振、無失点と好投し、チームに大きな期待をもたらしました。
シーアンの好投
シーアンはアスレチックス傘下ラスベガス戦に先発し、初回を3者凡退に抑えると、2回も3人で斬ってとりました。3回は2者連続三振の後に連打でピンチを招くも、最後は力のあるフォーシームで空振り三振を奪い、3回2安打5三振、無失点の好投でマウンドを降りました。
米記者の反応
米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者は自身のXで投球内容を伝える投稿を引用し、「今季トミー・ジョン手術からの復帰を目指すエメット・シーアンの回復具合にドジャースは非常にワクワクしている」と記しました。
ドジャースの現状
ドジャースはタイラー・グラスノー、ブレイク・スネル、佐々木朗希など投手陣に負傷者が続出し、15人が負傷者リスト入りする苦しい台所事情となっています。2023年に4勝を挙げた若き右腕の好投は、チームにとって大きな朗報と言えるでしょう。
シーアンの今後の活躍に期待が集まります。