マリナーズのカル・ローリーが23号本塁打で大谷翔平を抜きメジャー単独トップに！

2025年6月2日、シアトルで行われたマリナーズ対ツインズ戦で、マリナーズのカル・ローリー捕手が23号ソロ本塁打を放ち、ドジャースの大谷翔平投手を抜いてメジャー単独トップに立った。

試合のハイライト

ローリーはこの日、「4番・捕手」で先発出場し、第3打席で決定的な一打を放った。0-0の7回1死、初球の低めのカーブを右手一本で右翼席へ運び、本拠地を熱狂に包んだ。この打球は速度106.9マイル（約172キロ）、飛距離362フィート（約110メートル）、角度28度と計測された。

ローリーの活躍

28歳のローリーは、試合前時点で57試合で打率.264、22本塁打、44打点、OPS1.011と存在感を放っている。ア・リーグの本塁打争いでは、この時点でアーロン・ジャッジ外野手（ヤンキース）に2本差をつけた。

試合の流れ

第1打席は投ゴロ、第2打席は空振り三振に倒れていたローリーだが、第3打席で一気に流れを変えた。この一打は投手戦を打ち破る決定的な一撃となり、マリナーズの勝利に大きく貢献した。

今後の展望

ローリーの活躍により、マリナーズは今シーズンの優勝争いにさらに弾みがついた。今後の試合でも彼の活躍が期待される。