山本由伸、虫の大量発生の中での勝利!6勝目を飾る熱いプレー
山本由伸が虫の大量発生の中、ドジャースの勝利に貢献。3回に失点するも同点を許さず、自らバント処理するなど好プレーを見せた。

山本由伸、3回に失点も同点を許さず
2025年5月26日、米オハイオ州クリーブランドのプログレッシブフィールドで行われたガーディアンズ対ドジャースの試合で、ドジャースの山本由伸投手が先発登板しました。山本は3回に失点を喫しましたが、同点を許さず、チームの勝利に大きく貢献しました。
初回から好調の立ち上がり
初回、山本は2奪三振で3者凡退と完璧な立ち上がりを見せました。2回も2三振を奪い、パーフェクトに抑えました。しかし、2点リードの3回、先頭打者に四球を与え、8番マルティネスに右前打を打たれ、無死一、二塁のピンチを迎えました。
自らバント処理する好フィールディング
9番ウィルソンのプッシュバントを山本自身が処理し、打者走者をタッチアウトにする好フィールディングを見せました。その後、1番クワンの遊ゴロの間に1点を失いましたが、同点を許さず、ピンチを切り抜けました。
虫の大量発生の中での試合
この日のプログレッシブフィールドでは、体長1センチほどの小虫「Midge」が大量発生し、試合前にはドジャースの三塁ベンチ内にも飛び交うなど、難しい条件での試合となりました。
今季11試合目の登板
山本は今季11試合目の登板で、前回の試合から中5日でマウンドに立ちました。試合前の時点で5勝3敗、防御率1.86はリーグ2位の好成績をキープしています。
今後の活躍に期待
山本由伸の今後の活躍に大きな期待が寄せられています。彼の投球がドジャースの勝利にどのように貢献するか、注目が集まっています。