リオ五輪女王モニカ・プイグが母に! 第1子女児誕生にガウフらツアー仲間が祝福の嵐
リオ五輪女子テニス金メダリストのモニカ・プイグが第1子女児の誕生を発表。現役引退後も続くツアー選手たちの温かい祝福と、プエルトリコ初の五輪王者の新たな人生に迫る。

五輪王者の新たな門出
2016年リオデジャネイロ五輪女子テニス金メダリスト、モニカ・プイグ(31歳/プエルトリコ)が8月3日、自身のSNSで第1子女児の誕生を発表した。
栄光の軌跡と決断
- 2014年ストラスブール国際:WTAツアー初優勝
- 2016年リオ五輪:決勝でケルバー(当時世界2位)を撃破
- キャリア通算:シングルス2勝、ダブルス1勝
- 2022年引退:肩・腰の重傷が決め手
祝福に包まれたSNS
「こんな愛が存在するとは知りませんでした」
インスタグラムに投稿された新生児の写真には、現役トップ選手たちから祝福コメントが殺到:
- ココ・ガウフ(世界2位)「天使のよう!」
- オンズ・ジャバー(チュニジア代表)「新しい冒険の始まりね」
- ジョアンナ・コンタ(元英国代表)「テニスママ仲間が増えて嬉しい」
プエルトリコの英雄
五輪金メダル獲得時の国民的反響: | 項目 | データ |
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帰国時の観衆 | 5万人以上 | |
記念切手発行 | 2016年9月 | |
国民栄誉賞 | 史上最年少受賞 |
次なる挑戦:スポーツ解説者としての活動継続中。産後復帰については「家族との時間を優先する」とコメントしているものの、テニスアカデミー設立構想も明かしている。