武居由樹が子供たちとボクシング交流!V3防衛への決意を新たに
WBO世界バンタム級王者・武居由樹が所属ジムで子供たちと交流。9月のV3防衛戦に向けて決意を新たにする。

武居由樹、子供たちとボクシング交流
WBO世界バンタム級王者の武居由樹(29)が、7月26日に横浜市の所属ジムで行われた子供たちとの交流イベントに参加しました。イベントでは、18人の子供たちにボクシングの基本を指導し、一緒に食事を楽しむなど、楽しい時間を過ごしました。
武居は、「みんなと一緒にボクシングをやって、一緒にご飯を食べて『鬼滅の刃』の話とかですごく盛り上がった(笑)。逆に自分がパワーをもらった」と、子供たちとの交流を通じて新たな刺激を受けた様子でした。
V3防衛戦に向けて
次戦は9月14日に愛知・IGアリーナで行われる同級1位のクリスチャン・メディナ(メキシコ)との3度目の防衛戦です。武居は、「かっこいい姿を見せたい」と発奮し、来月4日から走り込み合宿を敢行し、その後スパーリングも本格化する予定です。
那須川天心戦への展望
近い将来、那須川天心(帝拳)とのドリームマッチも計画されていますが、武居は「今は天心戦(の意識)はなくして、メディナ戦だけに集中してバチっと倒せるよう頑張る」と、目の前の試合に集中する姿勢を見せました。
武居由樹の今後の活躍に期待がかかります!