エデルソンの去就に注目!ガラタサライが300万ユーロで獲得オファー
マンチェスター・シティの守護神エデルソンにガラタサライから300万ユーロのオファーが提示された。今後の去就に注目が集まる。

ガラタサライが、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソン獲得に向け、300万ユーロ(約5億1900万円)のオファーを提示したことが明らかになりました。18日、フランス紙『レキップ』が報じています。
現在31歳のエデルソンは、ポルトガルのリオ・アヴェやベンフィカなどを経て2017年夏にマンチェスター・シティに加入しました。これまでに公式戦通算372試合に出場し、プレミアリーグ4連覇やチャンピオンズリーグ(CL)優勝などに大きく貢献してきました。
エデルソンはゴールを守るだけでなく、足元の技術にも定評があり、すでにGKとしてはプレミアリーグ史上最多のアシスト数を記録しています。2024-25シーズンはプレミアリーグで4アシストを記録したことも話題を呼びました。
しかし、現行契約は2026年6月30日までと残り1年となっている状況から、去就には注目が集まっています。今回の報道によると、ガラタサライが同選手の獲得に向けて300万ユーロのオファーを提示したとされています。
エデルソンはすでに2025-26シーズンもマンチェスター・シティでプレーすることを明言していますが、来夏にはフリーとなってしまう状況から、現時点でマンチェスター・シティがガラタサライのオファーに応じるか、拒否するかは明らかになっていません。
移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンチェスター・シティはエデルソンか、ドイツ人GKシュテファン・オルテガのどちらかが退団する場合に備えて、2023年7月にバーンリーに完全移籍となった下部組織出身のイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードの買い戻しを検討しており、4000万ポンド(約80億円)に設定されている買い戻し条項を行使する可能性があることが伝えられています。
果たしてエデルソンが退団することはあるのでしょうか?今後の動向に注目が集まります。