ソフトバンク若手選手の涙の物語~大学野球からプロ野球への挑戦
ソフトバンクの若手選手たちが、大学野球からプロ野球への挑戦の中で流した涙のエピソードを紹介。

藤野恵音内野手の悔し涙
6月1日の2軍オリックス戦で、藤野恵音内野手は「3番・中堅」でスタメン出場を果たしました。しかし、5打数無安打と結果を残せず、試合後には落ち込みを隠せませんでした。そんな彼女に、村松2軍打撃コーチが「次は切り替えていけよ」と声をかけます。その言葉に、藤野選手はロッカールームで涙をこぼしました。
「もう21歳だし、恥ずかしい。これからは絶対に泣きたくない」と宣言した藤野選手。泣いているとばれないようにタオルで顔を覆っていましたが、目が真っ赤になっていることに上茶谷投手が気付き、「藤野めっちゃ泣いてる、どうしよう」と慌てていたエピソードも残っています。
岩崎峻典投手の感動の涙
一方、岩崎峻典投手は感動系映画に弱い一面を持っています。最近では「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!」に感動して、涙を流しました。少し前には「ベイマックス」でも涙を流した彼。人前でも泣けるタイプですが、どちらも寮の部屋で一人で見て泣いたとのことです。
感動以外で涙がこぼれることはほとんどない岩崎選手ですが、野球で思い出せる涙は2度あります。大学野球で試合に負けた時の悔し泣きと、甲子園優勝時のうれし泣きです。一番好きな映画は「BRAVE HEARTS 海猿」で、その感動シーンでも涙を流すことがあるそうです。
大学野球からプロ野球へ
ソフトバンクの若手選手たちは、大学野球での経験を活かし、プロ野球での挑戦を続けています。彼らが流した涙は、悔しさや感動、そして成長の証です。これからも彼らの活躍に注目です。