佐々木麟太郎内野手（20）が、米大学野球のサマーリーグ「ケープコッド・ベースボールリーグ」のコチュイットを退団したことが明らかになりました。同リーグでは10試合に出場し、28打数3安打、打率1割7厘、2本塁打、6打点を記録しました。

佐々木麟太郎の活躍 佐々木麟太郎は、花巻東高（岩手）で史上最多の高校通算140本塁打を記録し、スタンフォード大に進学しました。今季のスタンフォード大では全52試合に出場し、打率2割6分9厘、7本塁打、41打点を記録しています。

ケープコッド・ベースボールリーグとは ケープコッド・ベースボールリーグは、全米を代表する大学野球のサマーリーグで、選抜選手が10チームに分かれてプレーします。レギュラーシーズン40試合を戦い、プレーオフで優勝を決めます。多くの選手はボランティアの家庭にホームステイしてプレーする伝統があり、過去にはA・ジャッジ（ヤンキース）、P・アロンソ（メッツ）らも参戦していました。

今後の活躍に期待 佐々木麟太郎の今後の活躍に、ファンや関係者の注目が集まっています。彼の成長とさらなる活躍を期待しましょう。