西南学院大、69年ぶりの勝利を飾る!聖カタリナ大を圧倒/全日本大学野球選手権
西南学院大が聖カタリナ大を13-3で圧倒し、69年ぶりの勝利を挙げた。全日本大学野球選手権での快挙に沸く。

2025年6月10日、神宮球場で行われた全日本大学野球選手権の1回戦で、西南学院大が聖カタリナ大を13-3で圧倒し、69年ぶりの勝利を挙げた。
試合のハイライト
- 西南学院大は16安打で13点を奪い、五回コールド勝ちを決めた。
- 1956年の第5回大会以来となる69年ぶりの勝利を飾った。
監督のコメント
山内確監督は、「OBからは『70年ぶりの勝利を』と言われていた。2年前に打ち勝ってきたチームと思って出て、成長したところを見せられた。1勝は学校にとって大きかった」と喜びを語った。
選手の活躍
- 栗山雅也外野手(4年、東福岡高)は2安打3打点を挙げ、「3打席目と4打席目でうまく打てた」と笑顔を見せた。
敗戦チームのコメント
聖カタリナ大・森浩昭監督は、「投手が予想外、計算外だった。立て直して、早くここ(神宮)に戻ってくるようにしたい」と話した。
この勝利は西南学院大にとって大きな意味を持つものであり、今後の試合にも期待がかかる。