【安田記念】マイケル・ディー騎手、レッドモンレーヴでG1制覇を目指す!外国人騎手の活躍続く
マイケル・ディー騎手がレッドモンレーヴで安田記念のG1制覇を目指す。外国人騎手の活躍が続く中、彼の戦略と期待に注目。

2025年6月8日、東京競馬場で開催される「安田記念・G1」。今年の平地G1レースでは、10レース中7勝を外国人騎手がマークしており、その活躍が注目を集めています。今週は、JRA・G1初制覇を目指すマイケル・ディー騎手(29歳、ニュージーランド)に注目が集まっています。
ディー騎手は、安田記念でコンビを組むレッドモンレーヴについて、「前走の京王杯SCで4着となったが、素晴らしい末脚があることは確認できた。今回は内枠から馬群に近づけて運び、末脚を生かす形でチャンスを掴みたい」と語りました。
ディー騎手は、2カ月の短期免許期間の折り返し地点を過ぎ、NHKマイルCでは12番人気の伏兵チェルビアットを3着に導き、鮮烈な印象を残しました。来日前には、オーストラリアの名手C・ウィリアムズから「日本競馬のルールと、直線は真っすぐ走らせること。そうすれば競馬を楽しめると思うよ」とアドバイスを受けたと明かしました。
日本での生活にもすっかり慣れ、「北海道や栗東、スカイツリー、銀座、渋谷、新宿…いろんな場所に行きました」とプライベートも充実しています。宝塚記念(15日・阪神)では実力馬ジャスティンパレスの騎乗依頼が届くなど、存在感は増すばかり。あとは母国への手土産にG1タイトルを狙うのみです。
ディー騎手の戦略と期待
- レッドモンレーヴの末脚を生かす
- 内枠からの戦略
- 外国人騎手の活躍続く
ディー騎手の活躍が、今後の競馬界にどのような影響を与えるか、注目が集まっています。