【新馬戦】ダノンヒストリーの大物予感!クロワデュノールの再来か?
2025年の新馬戦で期待の2歳馬ダノンヒストリーが初陣を迎える。昨年のダービー馬クロワデュノールを彷彿とさせるその走りに注目が集まる。

ダノンヒストリーの初陣
2025年6月8日、東京競馬場で行われる新馬戦に、期待の2歳馬ダノンヒストリーが初陣を迎えます。昨年のダービー馬クロワデュノールがデビューした芝1800メートル戦と同じコースで、今年も大物誕生の期待が高まっています。
血統とトレーニング
ダノンヒストリーは、父エピファネイア、母コーステッドの良血馬で、きょうだいには2022年の共同通信杯を制したダノンベルーガや、昨年の秋華賞2着のボンドガールがいます。コンビを組むレーン騎手は3週連続で追い切りに騎乗し、4日の美浦での最終追い切りではテイデを2馬身追走し、直線では豪快なフットワークで優秀なタイムを出しました。
関係者のコメント
レーン騎手は「順調です。いい競馬ができると思う」と好感触を示し、堀師も「まだ課題もあるが、ギアはあるし、ゲートも水準。勝ち負けになるでしょう」と強気なコメントを残しています。
今後の展望
来年のダービーへ向け、今年も大物誕生の期待が高まるダノンヒストリー。その走りに注目が集まります。