久保建英のバイエルン移籍確率は20%!ロマーノ氏が詳細分析
久保建英のバイエルン・ミュンヘン移籍の可能性について、ファブリツィオ・ロマーノ氏が詳細に分析。移籍確率は20%と予測。

「デイリー・ロマーノ -移籍情報特化番組-」のDAY3がDAZNで配信され、日本代表MF久保建英の動向が注目を集めました。
久保建英の現状
久保建英は、5日に行われたアジア最終予選のオーストラリア戦で日本代表の10番を背負い、途中投入から別格の存在感を放ちました。現在、レアル・ソシエダとの契約を2029年まで残していますが、今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンが興味を示しています。
ロマーノ氏の分析
ファブリツィオ・ロマーノ氏は、久保のバイエルン移籍について「簡単にはいかないだろう」と分析しました。その理由として、レアル・ソシエダが近年多くの主力選手を放出している点を挙げています。例えば、ミケル・メリーノやマルティン・スビメンディが移籍する見込みであり、久保を失うことはチームにとって大きな打撃になると指摘しました。
移籍確率
ロマーノ氏によると、久保のバイエルン移籍の可能性は「20パーセント」だそうです。実現する可能性は低いものの、久保が新たにドイツの大手エージェンシーと契約を結んだことに言及。バイエルンとエージェンシーの関係は「非常に良好」であり、クラブ内でも久保の状況に興味を示しているとしました。
バイエルンの戦略
バイエルンは少なくとも1人のウインガーを獲得する予定で、今夏で契約満了となるリロイ・ザネの動向も関わってくるとのこと。ロマーノ氏は「バイエルンのクラブ内で久保は評価されているが、移籍交渉は始まっておらず、オファーも提示されていない」と結びました。
番組の詳細
「デイリー・ロマーノ -移籍情報特化番組-」は11日まで連日配信され、日本語版は10時から視聴可能です。6日配信のDAY3では、レアル・マドリードの動向をピックアップし、アルバロ・カレーラス(ベンフィカ)の状況や、パリ・サンジェルマンから“ハイジャック”に成功したフランコ・マスタントゥオーノ(リーベル・プレート)との交渉の舞台裏を明かしました。それ以外にもリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)、ヴィクター・オシムヘン(ナポリ)などの移籍の噂を取り上げています。