日本代表初招集の鈴木淳之介と佐藤龍之介が湘南対岡山で激突!日の丸を背負う意気込みを語る
日本代表初招集の鈴木淳之介と佐藤龍之介が湘南ベルマーレ対ファジアーノ岡山の試合で直接対決。日の丸を背負う意気込みを語る。

2025年6月1日、J1第19節で湘南ベルマーレとファジアーノ岡山の一戦がレモンガススタジアム平塚で行われました。この試合で、日本代表に初招集された湘南の鈴木淳之介と岡山の佐藤龍之介が直接対決を繰り広げました。
試合のハイライト
- 佐藤龍之介の先制ゴール: 37分、佐藤が右サイドからドリブルで中へ切り込み、左足の鋭いシュートを放ちました。このシュートは湘南DFに当たってコースが変わり、ゴールマウスへ吸い込まれました。
- 鈴木淳之介の奮闘: 前半は苦戦した鈴木でしたが、後半にはドリブルで相手を剥がすシーンや、左ウイングバックの畑大雅との好連係を見せました。また、191センチの長身FWルカオとの競り合いにも勝利するなど、高い身体能力を発揮しました。
試合結果 65分にルイス・フェリッピのゴールで湘南が追いつき、1-1のドローで試合は終了しました。
代表への意気込み
- 佐藤龍之介: 「凄い選手がたくさんいて、自分も成長できるチャンスです。海外でやっている選手も多く、トップ・オブ・トップの考え方を持っている方たちから色々なものを吸収したい。ただ、僕もひとりの選手として選ばれているので、試合に出て活躍するところにフォーカスします。」
- 鈴木淳之介: 「代表は漠然とした夢でしたし、すごく楽しみです。1年前、僕は試合にすら出ていなかったので、想像できないような状況ですが、夢が現実になったので、意識高くやりたい。大橋祐紀君と町野修斗君が湘南にいた時、僕は下っ端だったので、当時と比べて成長しているというのを彼らに見せたいです。」
今後の展望 日本代表は北中米ワールドカップのアジア最終予選で、6月5日にアウェーでオーストラリアと、同10日にホームでインドネシアと戦います。若き2人の出番に注目が集まります。