東京六大学野球の熱戦!小宮山監督の名言集と早慶戦のドラマ
東京六大学野球春季リーグでの早慶戦の熱戦と、早大・小宮山監督の名言集を紹介。優勝決定戦に向けたドラマと選手たちの活躍に注目!

早慶戦の熱戦
2025年6月1日、神宮球場で行われた東京六大学野球春季リーグ早慶戦。早大が6―5で慶大に競り勝ち、2連勝で勝ち点4を獲得し、首位の明大に並んだ。今秋ドラフト上位候補の伊藤樹投手(4年)が9回に救援し、逆転優勝の可能性をつなぐ好リリーフを見せた。
小宮山監督の名言集
早大・小宮山悟監督は、試合展開に応じて多彩な言葉を残すことで知られている。以下は今季の「小宮山語録」の一部だ。
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4月10日: 指名打者導入について 「投手が打席に立つ野球を諦めることは残念ですけど、やむを得ないのかなと思っております。ただ、これで(高校野球から)“打つだけ番長”を獲れるというメリットが出てきた」
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4月13日: 100周年記念開幕戦 「100年はとんでもない数字。早稲田として、しっかりとした野球を見せたい」
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5月4日: 立大戦での宮城の完封勝利 「お釣りがくるくらいのピッチングをしてくれた。見事なピッチング」
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5月20日: 明大戦での伊藤樹の無安打無得点試合 「ノーヒットノーランを続けている選手を代えるなんて業を犯してはいけない」
優勝決定戦に向けて
明大との優勝決定戦は3日に行われる。小宮山監督は伊藤樹を先発させることを示唆し、「怒濤の5連投で5連勝。よろしくお願いします!」と宣言。新たな名言が生まれるか、ひそかに注目されている。
東京六大学野球の熱戦と小宮山監督の名言集は、ファンにとって見逃せないドラマだ。今後の試合展開にも期待が高まる。