フィオレンティーナとナポリが痛み分け、両チームGKの好セーブが光った第5節
セリエAは20日、第5節の一枚としてフィオレンティーナ対ナポリの一戦を消化した。試合は終始互角のまま明確な決定機を欠き、両チームのゴールキーパーが次々とシュートをはじき返す展開となって、勝負は引き分けに終わった。この結果、両クラブともリーグ戦で積み上げてきた連勝をさらに伸ばすことはできなかった。
試合を語る上で欠かせないのが、両ゴールに立った守護神の存在感だ。フィオレンティーナのデ・ヘアとナポリのミリンコヴィッチ・サヴィッチが、いずれも相手の攻勢を好セーブでしのぎきり、互いに譲らない攻防の中でスコアは動かないまま時間が経過。最後まで決着がつかない、いわゆる「痛み分け」に終わった。
フィオレンティーナを取り巻く状況は容易ではない。今シーズン、ファビオ・グロッソを監督に迎えてスタートを切ったものの、開幕から3連敗を喫し、クラブはシーズン序盤にして同指揮官の解任を発表。後任の人事にもすでに着手している。そうした中で臨んだナポリ戦では、デ・ヘアのビッグセーブがチームを下支えする形となった。
一方のナポリも、ミリンコヴィッチ・サヴィッチが好セーブを連発してゴールを守り抜いたものの、連勝を伸ばすための勝ち点3獲得には届かなかった。第5節が終了し、ともに連勝が途絶えた両チームが次節以降どう反応を見せるかが注目される。
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