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東京ゲームショウ:NVIDIAは出展せず、DLSS体感はパートナーブースで

出展増のTGSでNVIDIAは裏方に徹し、DLSS体感はコラボブースへ。

ゲーム業界の年次イベント「東京ゲームショウ」では、PC向けゲームタイトルの出展が増えており、会場でのPCゲーミングの存在感が高まっている。だが、そのグラフィックス面を下支えするNVIDIAは、自社としての出展ブースを構えていない。同社は表舞台に立たず、パートナー企業との連携を通じて会場に関与する「裏方」の立場を選んでいる。

注目されるのは、超解像とフレーム補間の2つの機能を備えた同社技術「DLSS」を、来場者がその場で体感できるコラボレーションブースの存在だ。記事では、会場内のどのブースを訪れればDLSSの効果を実際に確かめられるのかが案内されている。

自社出展を控えつつ、搭載製品を通じた技術披露の場を確保するこの構えは、ゲーム市場において同社のGPU技術がどれほど浸透しているかをうかがわせる。ブースを訪れた来場者は、スペック表ではなく実際の描画の違いという形で、技術の価値を直接評価することになる。

PCゲーム出展の拡大と、技術を体験型で訴求するコラボブースの組み合わせは、ゲームショウがタイトル紹介の場にとどまらず、ハードウェアやグラフィックス技術の実演の場としての側面を強めつつあることを示唆する。NVIDIAがあえて「裏方」に回る今回の参加形態は、そうした会場の変化を象徴する構成と言えるだろう。


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