外寸は前世代と同等でも、5g増と画面下センサー配置により画面上部が刷新された。
「iPhone 18 Pro」を前世代「iPhone 17 Pro」と並べてみると、筐体の外観サイズは事実上同一で、遠目にはどちらが新型か判別しにくいほどよく似ている。しかし実際に手に取ると、ボディ素材の一体感が高まっていることが感じ取れるほか、重量は5gだけ増えており、外見では伝わりにくい部分で確かな改良が積み重ねられている。
今回の注目点は画面上部まわりだ。赤外線カメラをディスプレイの下側に組み込む方式へ移行したことで、画面の切れ込みとして存在し続けてきたダイナミックアイランドが小型化した。センサー類がふさぐ面積が減り、ディスプレイ表示を邪魔する度合いが軽減されている。
縮小したダイナミックアイランドは機能面でも強化されている。表示できる情報は最大3つに拡充され、領域自体が狭まったにもかかわらず、一度に確認できる内容はむしろ増加。通知や動作状況の見やすさが向上し、実用面で前モデルから一歩進んだ仕上がりとなっている。
総じて、iPhone 18 Proの変更点はカタログスペックに表れにくい箇所に集中する。外形寸法を保ちながら素材感と重量を微調整し、画面下へのセンサー搭載によってフロント部分の設計を刷新した結果、一見そっくりでありながら、完成度の異なる一台へと仕上げられている。
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