貯湯式「SCS-TRU2030」、市場想定価格は4万2000円前後
温水洗浄便座の新製品として、東芝ライフスタイルが貯湯式モデル「SCS-TRU2030」を10月中旬に発売する運びとなった。価格体系はオープン価格を採用しており、メーカー側で固定の販売価格を設けない代わりに、市場での想定価格が4万2000円前後と案内されている。
本機を際立たせるのが、リモコン経由で便座のふたを開閉できる機能だ。ふたの上げ下ろしをリモコン操作に任せられる点が大きな特徴として示されており、温水洗浄便座の操作性に直結する部分として打ち出されている。
加熱方式には、洗浄に用いる温水をタンク内に貯めておく貯湯式が採られた。即熱式とは異なる方式区分に属するカテゴリで、今回の製品も「貯湯式温水洗浄便座」としてその方式が明示されている。
発売時期は10月中旬に設定されており、店頭展開は秋の半ばから始まることになる。価格がオープンである以上、実際の購入額は販売店ごとの判断に左右されるが、想定額が4万2000円前後とされていることから、4万円台の価格帯に位置する製品展開といえる。AIコンピュートや半導体サプライチェーンの動向を追う読者にとって直接的な投資材料ではないものの、東芝ライフスタイルによる住宅設備向け新製品の投入として、家電セグメントの製品サイクルを把握するうえでの一報だ。
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