【陸上】前田美結子が200mで日本歴代6位、学生歴代2位の23秒31を記録!九州学生記録も更新

前田美結子が福岡大競技会で200mで23秒31を記録し、日本歴代6位、学生歴代2位、九州学生新記録を達成。

福岡大競技会が7月19日、同大学陸上競技場で行われ、女子200mでは前田美結子(福岡大)が日本歴代6位、学生歴代2位、九州学生新記録の23秒31(+1.4)をマークした。

レースの詳細

前田のこれまでの自己ベストは、日本選手権(7月6日)で4位に入った時にマークした23秒82。10時過ぎのレースにもかかわらず、一気に0.51秒更新した。また、兒玉芽生(福岡大/現・ミズノ)が2020年に出した九州学生記録を0.13秒塗り替えている。

100mでの活躍

前田は約1時間半後の100mにも出場。自己記録を0.10秒短縮する11秒60(+1.5)で駆け抜けた。

前田の経歴

大学3年生の前田。中村学園女高出身で、3年時のインターハイ4×100mリレーで8位入賞の実績がある。高校時代の自己ベストは100m12秒09、200m25.00だった。

大学2年生の昨年、100mで11秒台、200mで23秒台に突入。日本インカレでは100mで7位、200mで5位に入っている。

今シーズンの活躍

今年6月の日本インカレ200mも5位で、日本選手権は初入賞。7月12日、13日の日本選手権リレーでは、4×100mの2走として予選で44秒16の学生新記録に貢献すると、翌日の決勝では単独チームとしては初の43秒台となる43秒91をたたき出して6年ぶりの優勝に導いた。

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