プロ選手と体感するバレーの醍醐味

2025年6月22日、天童市スポーツセンターにて『大同生命山形支社×アランマーレ山形バレーボールクリニック』が開催。地元のバレーボール少年少女92名が、V1リーグで活躍するアランマーレ山形の選手・コーチ陣と直接交流する貴重な機会を実現しました。

基礎から実戦まで充実メニュー

プログラムはリズムジャンプを中心としたウォーミングアップから開始。ホームゲームでお馴染みのチーム独自のリズムトレーニングを選手と共に実践。

実技指導パートでは：

• 北原勉監督直伝のレシーブ姿勢改善法
• アタック時の腕のスイング軌道調整
• ブロックジャンプのタイミング習得
• 連携プレーにおける声出しの重要性

選手自らがデモンストレーションを見せながら、各ポジション別に細かなアドバイスを実施。

感動のサイン会で選手と交流

トレーニング終了後には：

1. 全選手参加のサイン会を実施
2. 個別写真撮影コーナーを設置
3. ポジション別相談ブースを開設

「将来はアタッカーになりたい！」と目を輝かせる少年や、リベロのユニフォームにサインを求める少女など、選手との距離が一気に縮まる場面が続出しました。

地域に根ざすクラブの使命

アランマーレ山形の広報担当者は「技術指導だけでなく、スポーツの楽しさやチームワークの大切さを伝えることが私たちの役割」と強調。参加者からは「プロの動きが間近で見られて勉強になった」「また来年絶対参加します！」との声が多数寄せられ、地域スポーツ振興におけるクラブの存在感を示すイベントとなりました。