大坂なおみ、ウィンブルドン3回戦進出!望月慎太郎は逆転負け
大坂なおみがウィンブルドン女子シングルス2回戦で勝利し、3回戦に進出。望月慎太郎は逆転負けで敗退。

テニスのウィンブルドン選手権は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われました。女子シングルス2回戦では、四大大会通算4勝の大坂なおみ(フリー)がカテリナ・シニアコバ(チェコ)を6―3、6―2で下し、3回戦に進出しました。
大坂なおみの快進撃 大坂なおみは、2017年と2018年に続いてウィンブルドンでの最高成績を目指しています。彼女の強力なサーブとストロークが、今回の試合でも勝利を決定づけました。
望月慎太郎の逆転負け 一方、男子シングルス2回戦では、望月慎太郎(木下グループ)が第17シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に6―1、6―7、6―4、3―6、4―6で逆転負けを喫しました。望月は初盤でリードを奪うも、後半に勢いを失い、惜しくも敗退しました。
女子ダブルス1回戦 女子ダブルス1回戦では、二宮真琴(エディオン)とウルリケ・アイケリ(ノルウェー)組がオーストラリアのペアに敗れました。
今大会は、多くの注目選手が続々と登場し、熱戦が続いています。大坂なおみの今後の活躍に期待が集まります。