山本草太、MIXI所属で新たな挑戦へ!2025-2026シーズンのフィギュアスケート界をリード
フィギュアスケート選手・山本草太がMIXI所属となり、新シーズンに向けて意気込みを語る。2025-2026シーズンの活躍に期待が高まる。

山本草太、新たな所属先で新シーズンに挑む
2025年7月1日、フィギュアスケート男子の山本草太(25歳)が、新シーズンからコミュニケーションサービスを提供する企業「株式会社MIXI」(本社・東京都渋谷区)に所属することが発表された。この決定は、2025-2026シーズンの初日に行われ、来年2月に開催されるミラノ・コルティナ五輪に向けての新たなスタートを切ることを意味する。
山本、MIXI所属への意気込み
山本は2024年3月に中京大学を卒業し、2024-2025シーズンは同大学所属として活動していた。今回の所属変更について、山本は「このたび、MIXIの所属選手としてサポートしていただくことになり、大変うれしく思います」と感謝の意を表し、「感謝の気持ちを忘れず、支えてくださる皆さまに良い演技をお見せできるよう、目標に向かって、より一層精進してまいります」と意気込みを語った。
MIXIのサポート体制
MIXIは「山本草太選手の世界を舞台にチャレンジし続ける活動をサポートする」とコメントし、山本の今後の活躍に期待を寄せている。
山本草太の経歴
山本草太は2000年1月10日、大阪府岸和田市出身。ジュニア時代には2015年全日本ジュニア選手権、2016年リレハンメルユース五輪で優勝を果たした。シニア転向後は、2022年GPファイナルで銀メダルを獲得し、2023年ワールドユニバーシティーゲームズを制覇。GPシリーズでは2023年スケートカナダで初優勝を飾り、全日本選手権では2023年大会で3位に入賞している。現在は山田満知子コーチ、本郷裕子コーチらに師事している。
今シーズンの展望
2025-2026シーズンは、山本にとって新たな挑戦の年となる。MIXIのサポートを受けながら、ミラノ・コルティナ五輪でのメダル獲得を目指し、さらなる高みを目指すことが期待されている。